VRゲームを高速化するためにしたこと
VRゲームを作っていて高速化のためにをしたことを書いていくページです。
高速化するためにしたことが増えたら更新します。
UE4のバージョンは4.11.2です。
- パーティクルにライトが入っている
自作のパーティクルじゃない場合、パーティクルにライトが入っているときがあります。
どうしても使いたいってわけじゃないなら無効にするか、消しましょう。
- 解像度を下げる
解像度を下げたかったらこれです! Execute Console Commandで打ち込みましょう!
r.ScreenPercentage 100
Oculus Riftだったらこれも使える。(Viveだとできない?)
hmd pd 1.0
できれば使いたくないけど無理だ!フレーム落ちする!ってときに使いましょう。
- Cast Shadowを無効にする
建物のメッシュとかのCast Shadowを有効にしているとフレームレートが下がります。
影を出したいメッシュだけ有効にしましょう。
私は自機だけCast Shadowを有効にしています。
敵の影はShowdownVR Demoの偽の影です。
- 遠いメッシュを見えなくする
Cull Distance Volumeで遠いところのメッシュは見えなくしました。
なぜかCull Distance Volumeで消えないメッシュがあったりするので、
自作するのもありです。(カメラとメッシュの距離を計算するだけ)
Sonic Blowでは建物を消すのにはCull Distance Volumeを使っていません。
参考
hmd pdをこのサイトで知りました。
Unreal Engine+Oculus Rift開発メモ